古殿町ってどんなところ?
古殿町について
町の歴史(概略)
古殿町は、昭和30(1955)年3月31日宮本村と竹貫村が合併して古殿村が誕生し、同32(1957)年4月1日町となり、さらに平成6(1994)年4月1日、東白川郡から石川郡古殿町となりました。
町の風景
阿武隈山系の標高300m~500mにあり、三株山を最高峰にして、北東に犬仏山・大黒山など700m級の山々が、また鎌倉岳・矢野山・入道山などの600m級の山々が、それぞれ雁行して走っており、いわき市から太平洋に注ぎ込む鮫川が、鎌倉岳の北を巻き、大平川を併せて町域を東西に横断しています。
その流路に沿って御斉所街道があり、河岸段丘に農耕地がひらけています。
その流路に沿って御斉所街道があり、河岸段丘に農耕地がひらけています。
町名の由来
旧宮本村・旧竹貫村が合併した際に、総鎮守である古殿八幡神社の所在地である「古殿」の地から取ったものです。「古殿」という地名は古より代々領主が隠居し八幡を守護していた際に古記殿を館としていたことから、この地を「古殿」と呼ぶようになりました。
町章
古殿町の頭文字である「ふ」の字を図案化したものです。
円は町の統一と和を表しており、中央の矢は古殿八幡神社の伝統行事「流鏑馬」を象徴し、町の躍進を表します。
昭和32(1957)年12月に当町出身の常盤大空画伯の指導により公募作品の中から選定いたしました。
図案者は瀬谷光二氏
円は町の統一と和を表しており、中央の矢は古殿八幡神社の伝統行事「流鏑馬」を象徴し、町の躍進を表します。
昭和32(1957)年12月に当町出身の常盤大空画伯の指導により公募作品の中から選定いたしました。
図案者は瀬谷光二氏
町花、町木、町の鳥の選定(昭和52年4月9日に選定(公募により選定))
町花「ヤマユリ」 町の鳥「キジ」 町木「スギ」
まちの交流(姉妹都市など)
・ワークワース地区(ニュージーランド)
・紫波町(岩手県)
・紫波町(岩手県)
まちの気象
阿武隈山地の山間部に位置し、四季のはっきりした太平洋側気候です。
産業
水稲、山菜、ミニトマト、畜産(牛)
特産品
酒、味噌、コンニャク製品、野菜(山菜、ミニトマト)
町民憲章
古殿町町民憲章
わたくしたちは,古殿町民としての自覚と誇りをもって,郷土の限りない発展を願い,ここに町民憲章を定めます。
1 すこやかに,よく働き,力をあわせて,豊かな町をつくりましょう。
1 よい風習をそだて,きまりを守る,住みよい町をつくりましょう。
1 自然を愛し,緑にかこまれた,明るい町をつくりましょう。
わたくしたちは,古殿町民としての自覚と誇りをもって,郷土の限りない発展を願い,ここに町民憲章を定めます。
1 すこやかに,よく働き,力をあわせて,豊かな町をつくりましょう。
1 よい風習をそだて,きまりを守る,住みよい町をつくりましょう。
1 自然を愛し,緑にかこまれた,明るい町をつくりましょう。
古殿町へのアクセス
県外からのアクセス
◎鉄道利用
東北新幹線/郡山~水郡線/石川
◎高速道路利用
あぶくま高原道路/玉川ICから約24km
東北・磐越自動車道/須賀川ICから約37km
◎飛行機利用
福島空港から車で約24km/30分
東北新幹線/郡山~水郡線/石川
◎高速道路利用
あぶくま高原道路/玉川ICから約24km
東北・磐越自動車道/須賀川ICから約37km
◎飛行機利用
福島空港から車で約24km/30分
車によるアクセス
◎車利用(郡山・須賀川方面)
■郡山(R4)~須賀川 ■須賀川(R114)~石川
■石川~古殿(R349)
◎車利用(いわき方面)
■いわき(R6)~いわき湯本
■いわき湯本(いわき石川線)~古殿町
◎車による所要時間
■須賀川(60分)■白河(60分)
■石川(20分) ■湯本(40分)
■郡山(R4)~須賀川 ■須賀川(R114)~石川
■石川~古殿(R349)
◎車利用(いわき方面)
■いわき(R6)~いわき湯本
■いわき湯本(いわき石川線)~古殿町
◎車による所要時間
■須賀川(60分)■白河(60分)
■石川(20分) ■湯本(40分)