○優良基礎雌牛子牛町内保留対策事業実施要領

平成15年12月1日

告示第53―10号

1 事業の目的

町内に導入された優良基礎雌牛(町貸付牛で県外導入牛)の産子を町内に保留することにより優良血統の生産を育成し,地域畜産経営の向上を図る。

2 補助対象経費及び補助率

優良基礎雌牛(町貸付牛で県外導入牛)に指定交配(石川郡畜産農業協同組合が指定した種雄牛)して産出された子牛を町内保留又は,自家保留する場合で町内保留の場合は市場価格により,自家保留する場合は町内保留評価委員会の審査を受けた基準価格とし,子牛価格(税込み)の10分の3以内。

<助成額>

町内保留(税込)

ランク

市場価格

助成額

A

450,000円以上

120,000円

B

350,000円~450,000円

100,000円

C

250,000円~350,000円

80,000円

D

250,000円未満

対象外

自家保留(評価委員会で判定)

ランク

点数

助成額

A

18以上

120,000円

B

15~18

100,000円

C

12~15

80,000円

D

12未満

対象外

※ 点数については,別に定める。

3 事業主体

石川郡畜産農業協同組合古殿支部

4 補助金額の交付等について

優良基礎雌牛子牛町内保留対策事業実施要領

平成15年12月1日 告示第53号の10

(平成15年12月1日施行)

体系情報
第9編 産業経済/第2章 農林畜産/第3節
沿革情報
平成15年12月1日 告示第53号の10