松川葉原産地の碑

松川葉原産地の碑
 1542年に種子島に伝わったたばこが1590年代に、当時松川の地にあった円福寺(現在は廃寺)の住職、横江無染氏が西国行脚の折に種子を持ち帰り作付けしたのが松川葉「松川四軒」の始まりとされる。
 松川葉は当時、火つき、火持ち、香りがよく、梅雨期や暴風雨の海上でも喫煙することができ漁夫なども好んでもちいたといわれ、県内はもとより江戸の地においてもその名声は広がっていたとされている。
 この碑は、松川葉の由緒を伝えるものとして昭和8年10月5日に建立された。

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