2016.11.11【やぶさめくんが行く!観光スポット】第4回 鎌倉岳

古殿町の観光スポットなどをやぶさめくんが実際に訪れて紹介する「やぶさめくんが行く!観光スポット」のコーナー。
久しぶりの更新となる第4回は、古殿町のシンボル「鎌倉岳」について紹介します。
そろそろ紅葉の見ごろを迎える遊歩道と山頂からの景色をやぶさめくんが実際に歩いてお伝えします。

第3回ではやぶさめくんは岩場が苦手なため、鎌倉岳駐車場(大作口)までの紹介でしたが、今回はそこからの再開となります。
なお、鎌倉岳登山のコースとしては、「大作口」、「荷市場口」、「西渡口」の3つがあります。



ご覧のとおり、今回やぶさめくんが目指すのは頂上です!


出だしは余裕の表情を覗かせるやぶさめくん。
毎年4月29日に山開きが行われる参道入り口を抜け、更に先へ進みます。


遊歩道入口に到着。
ここから3つのルートに分かれ、自分の体力に合わせてコースを選択することができます。
山頂を囲んで周回するコースは1周1時間~1時間30分で回ることができます。


今回、やぶさめくんは最短で山頂を目指すコースを選びました。
早く辿り着ける分、一気に勾配が急になり、岩場の地面へと変わっていきます。


頂上を目指しながらも「天狗の足跡」について学ぶやぶさめくん。
古殿町の歴史や由来が大好きで、しっかりと勉強しながら進みます。
この他にも、鎌倉岳の遊歩道には「天狗の屏風巌」と「天狗洞」など様々な天狗伝説があります。


???


やっぱり岩場は苦手です。
急な斜面にくじけそうになりながらも、ゆっくりと山頂を目指します。

みなさんも登山をする際は、無理をしないでゆっくりと自分のペースで登ってくださいね。


職場体験で同行していた中学生に助けてもらいながら、なんとか歩を進めます。


紅葉の木々に迎えられ、無事に山頂へ到着!


鎌倉岳の標高は669.1m。

鎌倉岳はその昔、鎌倉より嫁いできた姫が、故郷恋しさに毎日泣いていたところ、見かねた家臣が「あの高い山に登れば鎌倉が見える」と慰め、山頂から鎌倉の方向を指差したというのが名前の由来と言われています。

その場所に立ち、誇らしげに得意のポーズを決めます。


一緒に登頂した仲間たちと記念撮影。
実は今回のやぶさめくんを撮影してくれたのは中学生の皆さんです。
古殿町のPRとやぶさめくんの介助、ありがとうございました!


山頂から町の眺望を撮影します。
これを楽しみに頑張って登ってきました。
カメラを構える姿から、やはり只者ではないことが伺えます。


まるで町の広報担当者が撮影したかのようなベストショット。
なにをやっても才能を隠し切れないやぶさめくんです。

それにしても素晴らしい眺望。
古殿町が山間地であるということがよく分かります。


登頂の喜びにいつまでも浸っている訳にはいきません。
登山した分、下山が待っています。
案内板を見て、少しでもらくに下りられるルートはないか入念に探します。


皆さんはこんなに真剣な表情のやぶさめくんを見たことがありますか?


結局、登ってきた道を引き返すことに決めました。
下から見ると本当に急斜面です。
もう少しで遊歩道を囲む広葉樹が一斉に色づき、赤・オレンジ・黄の色彩豊かな遊歩道に様変わりします。


岩場の難所を抜け、無事になだらかな参道入り口に到着。
ここまで来ればあとは平らな道のりです。
帽子に着いた落ち葉が今回のやぶさめくんの奮闘を物語っています。


以上、第4回は「鎌倉岳」を紹介しました。
駐車場まで残りわずかな道のりを落ち葉と一緒に踏みしめ、次はどこに行こうか考え中のやぶさめくん。
次回の更新をお楽しみに!

なお、秋も深まり冷え込みが増してきました。十分に暖かくしてお出かけください。

鎌倉岳駐車場(大作口)の位置

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